2016-04-16

留学1ヶ月目に感じた不安と現実

エディンバラにもが咲いていました。

ハープフェスティバルは6日間でしたが、本当に色々なことがありました。
たくさんの曲を学び、アイデアに触れ…
コンサートを聞き…

一方で、世界のハーピスト・音大生のレベルの高さを実感し、不安も感じました。

私の行きたい大学院の教授のコースを今回取っていて、レッスン後に「大学院を目指しています。あなたの下で学びたいです…。」と直接お話しました。

イギリスでスコティッシュハープを学べる大学はその一校のため、競争率は激しく上手いハープ奏者が集結しているそうです

日本人である私が、ケルトの音楽を小さい頃から聞いて育った人達と同じ場所に立たなければない事はとても大変で、本場で学ぶことの厳しさを実感しています・・・。

スコットランドに生まれたかった…とも思いますが、日本で育ったからこそ表現出来ることもあると思うので、頑張ります!

大学院の話をすると…
教授「今、何か弾いてみて。」

全く心づもりが無かったので、

「Now!??」と聞き返した程です。

自分でアレンジしたものも含め2曲弾いてと言われて演奏しました。
すごく緊張してました…。

何とか演奏終了。

そして、
教授「これから私のレッスンに参加して良いよ。」

名刺をくださいました。
先生は厳しそうで何だか不安ですが、最初のテストをクリアできたようでホッとしています。

今からが本当のスタートなので頑張らなければなりません。
今回、課題に感じたのはハープに加え、英語です。
授業中に楽しそうに皆が話していても分からない事も多く、本当に勿体無いなぁと思いました。
リスニング・会話力を何とかしなければ!!

現実はなかなか厳しいですが、スコットランドでの生活を楽しみながらベストを尽くします!

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