2017-04-16

ポーランド旅行(ワルシャワ編)

今日はいよいよイースターですね!

ポーランドでは、イースターはクリスマスのように盛大にお祝いするらしく、
イースターエッグやパン、食べ物を入れたカゴを持った方が教会へ向かう様子を見ることができました。
今回は、初めての東欧旅行です。

ワルシャワに到着し、ワジェンキ公園という広い公園近くのレストラン”Restauracja Różana”へ。

サービスが素晴らしく、とても素敵な内装のレストラン。
ポーランドの家庭料理を頂くことができました。

ポーランドは物価が安く、これらのお料理とドリンクで1,500円ほど。

街の中心地から少し離れていますが、
オススメのレストランです。

とても良い気分で初日のランチを終え、
トラムで街へ戻る際に問題が起きました・・・。
トラムのチケットは駅の前の券売機で買えるので、
私達は20分間の有効チケットを購入しました。
しかし、チケットを買うだけでは無く、
トラムに乗った際に黄色い機械に通して有効化させなければならなかったのです。

それを知らずにチケット検査に引っかかり、
その場でトラムから降ろされ、罰金160PLN(約4,800円)まで払わされました。
抗議しましたが、これが検査員の方の仕事と一歩も譲らず、
泣く泣く支払いました。

後から沢山の旅行者がこのルールを知らずに罰金を払っていることを知りました。。。
ポーランドへ行く際はご注意ください!
その後、悲しい気持ちで旧市街へ向かいましたが、
美しい街並みで少し気分が明るくなりました。

ワルシャワは第二次世界大戦の影響を受けた都市のため、
多くの建物が新しく建設され、
高層ビルのような近代的な建物と古い街並みが混在しているようです。

思っていたよりも、ずっと都会で驚きました。
沢山のミュージアムがあるのに加え、
ショパンの生誕の地という事でコンサートも盛んなようです♪

今回はワルシャワの観光はあまり出来なかったのですが、
また、いつか行けるとしたら、ショパンゆかりの地を巡りたいなぁと思います。

ショパンは、39年の人生前半をワルシャワで過ごし、ワルシャワはショパンにとって特別な場所だったようです。
ショパンの私物が残る「フレデリック・ショパン博物館」や
ワルシャワから日帰りツアーがある「ジェラゾヴァ・ヴォラのショパンの生家」など
訪れることができればきっと素敵だろうなぁ・・・と思っています。
(まだ帰りの飛行機の中ですが、すでに想像を楽しんでいます♪)

またイベントとしては、
5月中旬~9月末まで毎週日曜日の正午と午後3時にワジェンキ公園のショパン像の下で
屋外のピアノコンサートが開かれているそうです。

他にもショパンコンクールを初め様々な音楽イベントがあるようで、
音楽をメインに訪れても楽しい旅になりそうです。
イベントのスケジュールはこちら。

コンサートスケジュール

他の国に比べ情報の少ないポーランドですが、見所は沢山あるようです♪
ワルシャワの後には、電車でクラコフという都市へ向かいました。
(次の記事へつづく)


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