学内カフェで見つけたイギリスらしいもの
こんにちは。11月中旬のスコットランド、ぐんと冷え込んできて帽子と手袋が必要になってきました。
今日は、今通っている芸術大学のカフェにイギリスらしいものをいくつか見つけたので、ご紹介したいと思います。
今いる学校で、食事のサービスを提供しているのは1軒のカフェのみ。
日本のマンモス大学に通っていた私からすると、規模の小ささに最初は驚きました。
カフェでは、パンやスナック、コーヒー
そしてカレーなどの数種類のランチメニューの購入ができます。
<カフェにあるイギリスらしいもの>
① IRN BRU アイロンブルー(上段)
これは、スコットランドの国民的飲み物。
オレンジ色をした炭酸ドリンクです。
スコットランドでは、どこのお店に行ってもこのアイロンブルーが並んでいると言っても過言ではありません!
コーラより売れている人気商品です☆
② 様々な種類のポテトチップス
ジャガイモをよく食べるスコットランド。
ポテトチップスも人気で、様々な種類が。
特にスコットランドでは名物料理「ハギス」味のポテトチップスが売られているのが他と違うところです。
◇ハギスについての記事はこちら
→★伝統料理ハギスを食べる
また、イギリスではポテトチップスを「クリスプ」、フライドポテトを「チップス」と呼んでいます。
ちなみに、ポテトチップスはアメリカ英語。
慣れるまで、少し時間がかかります。
③ サンドイッチ
実はイギリス発祥のサンドイッチ。
日本のおにぎりのような感覚で、手軽に食べられる人気のランチ。
食パンでは無く、バゲットに具が入っているサンドイッチも多く見られます。
定番のハムとチーズの他に、ベジタリアンの方も食べられる豆や野菜だけのサンドイッチも売られています!
④ ポリッジとシリアル
ポリッジはオーツ麦と温かい牛乳で煮込んだ、日本で言うお粥のような料理。
よく朝ご飯に食べられます。
ポリッジにハチミツやフルーツを加えて食べることも多いのですが、
スーパーに行くと、最初から味が付いていてお湯を加えるだけのインスタント・ポリッジも見ることができます☆
話は変わりますが・・・
今日は学校近くのカフェで、初めてのハープセッションがありました!
曲の速さ、レパートリー、音量、スペースなどの問題で一般的な音楽セッションになかなか入りづらいハープという楽器。
そこで、学生でハープだけのセッションを開催することになったのです。
スコットランド、イングランド、スウェーデン、アメリカとバックグラウンドが違うメンバーが集まり、楽しいセッションとなりました。
このハープセッション、これから続くと良いのですが…☆