引っ越し(1回目)
エディンバラに来て10日が経ちました。
付いて来てくれていた母が日本へ帰り、
見送った途端、急に不安でいっぱいになりました。
1人になった直後にしつこく物乞いの人にお金をせびられたり・・・。
今まで見ていた景色が急に違って見えました。
母を見送った後は、ホテルからホームステイ先へ引っ越し。
荷物が多いので3往復しました。
ホームステイ先は街の中心地から30分程度のところ。
ホームステイと言っても、実際はシェアハウスのような感じで、今はフランス人の女の子3人が同じ家にいます。
キッチンも自由に使えるので自炊できるのが嬉しい!
ようやく引っ越しが完了したと思ったら・・・
ホテルの冷蔵庫に忘れ物をしたことを思い出して慌てる
忘れ物とは、日本から持ってきた大切な醤油です!
チェックアウトから数時間経っていましたが、迷ったあげく取りに帰りました。
私 「冷蔵庫に忘れ物をしました」
受付のお姉さん 「何を忘れましたか?」
私 「Soy souce!!」
数分後、ホテルキーパーさんが醤油を持って登場・・・。
何だか恥ずかしかったですが、
これからの食事に関わるので、本当に見つかって良かった。
まだまだ日本食から離れられません…
今まで滞在していたホテル。
引っ越しした後に見ると、なんだか綺麗で眩しく見えました。
もうここへは帰らないんだなぁ・・・と思うと寂しく感じます。
ホテルのエントランスにいると、ドレスを着た女性や正装をした男性がウロウロ。
なんと結婚式でした!
バグパイプの奏者が演奏しながら行進をしているのがスコットランドならではです。
海外に来て上手くいかない事も多く、元気をなくしかけていましたが・・・
このようなスコットランドっぽい光景を見ると何だか救われます!
日曜日は休みのお店が多いエディンバラ。
ただ、街は音楽に溢れていました。
日曜日は学校が休みだからか、平日にいない若いミュージシャンが沢山いました!
バグパイプ・ギター・カホーンのトリオ。
フレッシュでとっても新鮮な気持ちになりました。